何故折り紙なのか&折り紙の芸術性について

珍しく文章だけの記事
曖昧に、濁しながら書きまーす

大学は入ってから、折り紙やる人と接する機会が増えたせいか創作も真面目に行ってる今日この頃。
でかいのはORUTOとTwitter、flickerの影響かな。
サークルでやるとなると気引き締まるし、SNSで作品が大量に流れてくるのは刺激になる。
そしてなにより、世界の作品を見ると自分がいかに大したことないか分かってくる。

そんな今だけど、色々試したいものがあるぞー
哺乳類系は割と折ってきたけど、昆虫を折っていない。
ここらで一作品挟もうと思う。
インサイドアウトにもはまり中。
通過儀礼的にじゃんじゃんインサイドアウト盛り込んでいく。
過去作品のリメイクもしたいな、アスタロトと刹那。あとキメラとか。
風景的な作品も手掛けたいし、背景の意味が強い作品も折りたい。

ちと話題になってた何故折り紙なのか&折り紙の芸術性についてだけど

普段なーんも考えずにやってるけど
後付けで考えてみると、俺的には非常にシンプルなもので
紙を切らずに畳むだけという縛りが面白いと思う。
彫刻との明らかな違いはそこだし、だからこそ制作過程を見せたい部分がある。
そもそも俺が、どういう作品でも制作過程見るのが好き、というのもあるけど。
鉛筆画の完成前の写真とか見るのが好き。

あとは、発展途上だからかな。複雑系折り紙の歴史は詳しくは知らないけど、そんなに古くないでしょー
絵画や彫刻に対して、まだまだ未開拓な分野。
だからこそやりがいがある・・・

なんていうのはやっぱ後付け
一番正しいのは、「気づいたらやってたから。楽しいから。」
例えとして適切か分かんないけど
小学校からの野球少年が大学でも野球部に入って、何故野球なのか聞かれて変化球がどーのこうのとか、サッカーより弾道がどーのこーのとか言わないと思う。

その人にピッタリだった趣味なだけで。それに出会ってずっと続けてきただけで。
他の趣味と比べるほど沢山やってきてないし。
絵画切り紙ペパクラやったことある程度でそれ以上のものは無い。
やったことない趣味スポーツが何千とある中先に出会ってピッタリだったから
折り紙が一番俺にあってる。
この偶然手にした趣味で表現できる幅を広げていきたい。
はいはい

芸術性については
写実の終了はまだ早いので写実的な作品を界隈的にはやり続けると思う。
ただその限界については理解しているし既に悟っている人も大勢いる。
それでも一部の人にはやり続けて行ってほしいし、俺も写実に近い作品を折りたい。
同時にメッセージ性の高い作品や抽象作品も検討中。

ただ抽象絵画のような折り紙は、身内理解に留まる危険があると思う。
折り紙を趣味としている人にはこれが何だと分かるけども、一般からすると全く分からない、みたいな。
そういう障壁がどのぐらいのものかは、折り紙関係者同士の会話では分かるはずがない。
自己満足ならぬ界隈満足、的な。

抽象絵画が許されるのは写実絵画が人の間で当たり前になったからかも?
誰が見ても写実絵画は何が描かれているか分かる。
でも折り紙はまだ一般に理解されているとは言い難いし、言われないと分からない作品もある。
まだ表現者も鑑賞者も未熟なのでは。
だから内心抽象はまだ早いと思ってる。

でもそれは俺が折り紙をやっている時点で机上の空論。
「一般の視点」が無い自分には正しいか間違っているか分からない。
だから一応挑戦はするつもり。

とにかくやりたいことがいっぱいなのです。

ほらちゃんと書いたぞ
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赤ちゃんペンギン【制作過程公開】

赤ちゃんペンギン1

赤ちゃんペンギン/えずの軍団
15㎝×15㎝ 不切正方形1枚

ペンギンを折ってほしいとリクエストを受けたので折ってみました。
こういう目にしたらかわいいよなーとか思いつつ。

即興クオリティで申し訳ないのですが、折りたいという方のために制作過程を公開します。
まずは展開図。

赤ちゃんペンギン2

展開図折りの練習にでもなればいいかなと思います。

実際の過程はこちら↓

赤ちゃんペンギン制作過程

糊付けはしてもしなくてもいいです。
楽しんで折ってみてください。

追記
Youtubeに制作過程の動画をアップしました
こちらです

折り紙で、シマウマを創る

シマウマ1

シマウマ/えずの軍団
54㎝×54㎝ 不切正方形1枚

今回は作例の少ないシマウマに挑戦してみました。
その特徴的な縞を表現するため、インサイドアウトという技法を使いました。

基本的な縞の出し方は、小松さんと神谷さんのトラを参考にしました。

シマウマ2

16等分蛇腹から成ります。
たてがみが大きすぎた気もしますが、個性が出ていいかなと思ったり。

シマウマ3

頭部アップ
試作段階で最初に出来たのが頭部だったこともあり、大分拘っています。

過去に虎の競作があり、シマの出し合いになったようですが
シマウマもなかなか面白い題材です。

創作作品「鶏」

鶏1

鶏/えずの軍団
54㎝×54㎝ 不切正方形1枚

前々回の記事で言っていた通り、ニワトリが折りたかったんです。
その勢いのまま仕上げました。

鶏2

実は先週の時点で展開図まで出来上がっていたのですが、本折り用の紙が無かったので折れませんでした。
今日の朝、注文していた越前もみがみが届いたので早速折ったという訳です。

鶏3

真正面view
モフモフ

トサカは二つに割れていて、それを糊でくっ付けて一つにしています。

鶏4

拘ったのは尻尾のボリューム。
蛇腹を選んだがために出せるカドの量だと思ったり。

鶏5

自立しないので台座も作りました。
ちょっとジョワゼルさんのを意識してる・・・

品種を考えると難しくなる題材な気がします。
これはチャボに近いのかなと思ってますが。